pocoの人生奮闘記

poco人生の奮闘を綴ったブログです。このpoco野郎!(笑)

約束

統合失調症は2次的なもの。

 

抜本的な問題は、誠実さに欠けていたことだ。

 

自分や他人との約束を守らなかったせいで、不誠実の塊となり、精神病を発症した。

 

環境の影響もあっただろう。

 

しかし、抜本的な問題は、俺自身にある。

 

俺が俺との約束を守らなかったからだ。

 

自分自身との約束も守れない奴が、他人との約束など守れるわけがない。

 

言い訳無用。約束は命を懸けて守るもの。

 

たとえそれが些細なことであったとしてもだ。

 

俺に場合、統合失調症の原因は、不誠実にある。

 

赤子の様に自信に満ちていた若き頃は、約束の重さを理解していなかったからだ。

 

ならば、この統合失調症は、やはり私が大人になる為に、どうしても必要なものだったのではないか?

 

そして、当然なるべくしてなったのではないか?

 

俺は俺との約束を守ったことはあったか?

 

あった。

 

それは、社会に出て、俺は絶対に暴力を振るわないという、俺への縛りだ。

 

その縛りのおかげで、無力な自分を知ることができ、そして解決が出来ないまま病気になった。

 

約束とは、どんな些細な事でも命懸けの覚悟で守るもの。

 

それを不誠実に守らないできた俺の末路が、当然の統合失調症であり、自業自得とはこのとこだと思う。

 

他人のせいだと思ってた。

 

違う。

 

俺のせいだ。

 

俺が俺を裏切った。

 

自分も他人も裏切った。

 

だから駄目なんだ。だから精神病にもなったんだ。

 

NOと言わなければならない。

 

命懸けでNOと言わなければならない。

 

この世界では、約束を強要するタチの悪い連中が多い。その連中は、自分自身が不誠実にもかかわらず、他人には約束事を強要する。俺自身もそれをされてきた。

 

だから命懸けでNOと言え。

 

そして、NOと言った後のことなど気にしなくて良い。その後一時的に自分が不利な立場に立たされようとも、環境を追われようとも、約束を守らないことよりずっとマシであり、その先には必ず良い流れがある。

 

誠実で純粋で何が悪い。

 

それで行けるところまで行ければ本望である。

 

命を懸けてNOと言え。

 

そして、一度約束したことは、命を懸けてでも守れ。

 

それが出来なければ、俺は一生自信を取り戻すことが出来ないし、統合失調症にまでなった意味が無い。

 

まず軽はずみに答えるな。悪い奴らは星の数程いる。実際にそうだった。

 

基本は答えない。次はNO。そして覚悟を決めて最後にYESだ。

 

俺はそれくらいが丁度良い。

 

まずは一つ、今日自分との約束をした。

 

それを命に代えても守る。手段も選ばない。何がなんでも守れ!

 

まずは一つ。

 

まずは一つだ。

 

poco